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1013 頚椎捻挫/頚部症候群等で約301万円の損害額認定|熊本地裁

実例:熊本地裁平成25年10月31日

交差点にて、右折待ちをしていた被害者の自動車に後方から加害者の自動車が追突して、被害者がむちうちになった事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

年齢不明・女性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 25日
実通院日数 8日
事故日 2009/12/11
症状固定日 2010/02/16
固定まで 68日
後遺障害 14級9号
主な部位 体幹

総損害額

総額 300万円

慰謝料 200万円
後遺障害慰謝料 110万円
治療費 1万円
逸失利益 52万円
弁護士費用 5万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

むちうちとは

むちうち

むちうち

別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など

交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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