被害者データ
35歳・女性（給与所得者）
事故時：自転車
過失割合
不明
症状データベース
1061 腓骨骨折等で約3310万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成21年11月16日
交差点を左折進行中の大型貨物車（ミキサー車）と同方向から交差点の横断歩道を直進中の自転車が衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 腓骨骨折（下腿骨骨折）
- 下肢デグロービング損傷（足の外傷）
- 右下腿筋挫傷（下腿部の外傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
- 醜状障害
| 入院期間 | 49日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 245日 |
| 事故日 | 2003/05/15 |
| 症状固定日 | 2006/12/27 |
| 固定まで | 1323日 |
| 後遺障害 | 10級（併合あり） |
| 主な部位 | 下肢 |
総損害額
総額 3310万円
| 慰謝料 | 834万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 600万円 |
| 治療費 | 411万円 |
| 逸失利益 | 1258万円 |
| 弁護士費用 | 135万円 |
下腿骨骨折とは
下腿骨骨折
別名：下腿骨折 類型：脛骨骨折、腓骨骨折
下腿における骨折。下腿は人体の内側全面に伸びる脛骨と外側背面に伸びる腓骨によって構成されている。主に直接的な外力の作用によって骨折が生じるが、骨にねじれるような力が加わった場合にも骨折が生じる場合がある。
さらに脛骨の一部にはうすい皮膚のみの部分もあり、開放骨折が生じやすい。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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