症状データベース

1070 踵骨骨折等で約1569万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成24年12月14日

横断歩道上を歩行中の被害者が、右折しようとした加害者の普通乗用自動車両に後部から衝突された事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害

被害者データ

69歳・男性(事業所得者)

事故時:歩行者

過失割合

不明

入院期間 106日
事故日 2010/01/05
症状固定日 2011/01/31
固定まで 392日
後遺障害 12級(併合あり)
主な部位 下肢、その他

総損害額

総額 1569万円

慰謝料 530万円
後遺障害慰謝料 290万円
治療費 707万円
逸失利益 65万円
弁護士費用 50万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

足の骨折とは

あしのこっせつ

足の骨折

類型:中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折

足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折(脛骨の足首側の骨折)などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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