被害者データ
39歳・男性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
50：50（被害者：加害者）
症状データベース
1079 下腿骨折等で約3968万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成22年10月26日
被害者が運転するトラックをUターンさせるために停止していたところ、加害者のバイクが後方から追突してきた事故。
症状・事故の概要
症状名
- 下腿骨折（下腿骨骨折）
- 足拘縮（可動域制限）
- 開放骨折
- 肩鎖関節脱臼 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
- 醜状障害
| 入院期間 | 146日 |
|---|---|
| 事故日 | 2006/06/17 |
| 症状固定日 | 2008/08/23 |
| 固定まで | 799日 |
| 後遺障害 | 8級（併合あり） |
| 主な部位 | 下肢、上肢、その他 |
総損害額
総額 3968万円
| 慰謝料 | 1140万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 830万円 |
| 逸失利益 | 2755万円 |
| 弁護士費用 | 40万円 |
下腿骨骨折とは
下腿骨骨折
別名：下腿骨折 類型：脛骨骨折、腓骨骨折
下腿における骨折。下腿は人体の内側全面に伸びる脛骨と外側背面に伸びる腓骨によって構成されている。主に直接的な外力の作用によって骨折が生じるが、骨にねじれるような力が加わった場合にも骨折が生じる場合がある。
さらに脛骨の一部にはうすい皮膚のみの部分もあり、開放骨折が生じやすい。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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