被害者データ
34歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成17年2月15日
被害者が「いかないで」と車両のドアノブを握つたまま、併走しているにもかかわらず、加害者がそのまま、発進・走行させて被害者を転倒させ、礫過した事故。
34歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 99日 |
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事故日 | 1998/03/17 |
症状固定日 | 2002/12/25 |
固定まで | 1745日 |
後遺障害 | 12級12号 |
主な部位 | 下肢、その他 |
慰謝料 | 620万円 |
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後遺障害慰謝料 | 300万円 |
治療費 | 1120万円 |
逸失利益 | 975万円 |
弁護士費用 | 304万円 |
類型:膝関節捻挫、膝挫傷、膝打撲、膝亜脱臼
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
膝の外傷としては、膝の捻挫や半月板の損傷、大腿骨顆部骨折や脛骨顆部骨折なども考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生