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1113 右大腿骨粉砕骨折等で約4565万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成25年6月28日

交差点にて、前方に注意していない状態で右折しようとした加害者の自動車と、直進していた被害者のバイクが衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害
  • 神経障害

被害者データ

37歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

5:95(被害者:加害者)

入院期間 217日
実通院日数 127日
事故日 2010/03/05
症状固定日 2011/08/09
固定まで 523日
後遺障害 9級(併合あり)
主な部位 下肢、上肢、その他

総損害額

総額 4565万円

慰謝料 1040万円
後遺障害慰謝料 690万円
治療費 735万円
逸失利益 2233万円
弁護士費用 267万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

大腿骨骨折とは

だいたいこつこっせつ

大腿骨骨折

類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折

大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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