被害者データ
27歳・男性(職業不明)
事故時:バイク
過失割合
不明
実例:東京地裁平成17年6月30日
被害者バイクが片側二車線道路の第二車線を直進していたところ、対向車線の第二斜線から路外の駐車場に進入しようと右折してきた加害車両と衝突した事故。
27歳・男性(職業不明)
事故時:バイク
不明
入院期間 | 42日 |
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実通院日数 | 68日 |
事故日 | 1999/03/14 |
症状固定日 | 1999/05/16 |
固定まで | 64日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 上肢、その他 |
慰謝料 | 1040万円 |
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後遺障害慰謝料 | 420万円 |
治療費 | 82万円 |
逸失利益 | 2335万円 |
弁護士費用 | 300万円 |
類型:尺骨骨折、橈骨骨折
肘から手首までを構成する橈骨(親指側)と尺骨(小指側)を合わせて前腕骨という。また肘側の骨折を近位端骨折、手首側の骨折を遠位端骨折、真ん中の骨折を骨幹部骨折という。
いずれの骨折であってもなるべく変形を残さない形での骨癒合を目指す。また手指の運動も重要となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生