被害者データ
31歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成25年3月27日
信号機による交通整理の行われている交差点において、右折する加害者運転の普通自動車と、直進する被害者運転の普通自動車が衝突した事故。
31歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 224日 |
---|---|
実通院日数 | 183日 |
事故日 | 2006/10/02 |
症状固定日 | 2008/07/03 |
固定まで | 641日 |
後遺障害 | 12級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、上肢 |
慰謝料 | 600万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 290万円 |
逸失利益 | 859万円 |
弁護士費用 | 78万円 |
類型:中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折
足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折(脛骨の足首側の骨折)などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生