被害者データ
62歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成23年6月24日
加害者が操縦していたクレーン車から運搬中のALCパネルがバランスを崩して被害者に落下し、被害者が受傷した事故。
62歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 79日 |
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実通院日数 | 489日 |
事故日 | 2006/09/23 |
症状固定日 | 2008/10/28 |
固定まで | 767日 |
後遺障害 | 9級(併合あり) |
主な部位 | 脊椎・脊髄、体幹、上肢 |
慰謝料 | 934万円 |
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後遺障害慰謝料 | 690万円 |
逸失利益 | 558万円 |
弁護士費用 | 50万円 |
類型:頸椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折
脊椎が押しつぶされるような形で変形したという態様の骨折。
事故など、外部から大きな力が作用したことを原因とするものの他、骨粗しょう症などにより骨が弱ったことを原因とするものもある。前者の場合、脊髄損傷なども併発し得るため注意が必要となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生