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1159 胸部打撲等で約1495万円の損害額認定|京都地裁

実例:京都地裁平成24年8月20日

信号機のある交差点にて、被害者バイクが対面信号の青色表示に従って交差点を直進しようとしたところ、対向車線から青色信号に従って交差点を右折しようとした加害車両と衝突した右直事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

26歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

5:95(被害者:加害者)

入院期間 61日
実通院日数 90日
事故日 2007/11/13
症状固定日 2009/09/30
固定まで 688日
後遺障害 12級13号
主な部位 体幹、下肢、上肢

総損害額

総額 1495万円

慰謝料 515万円
後遺障害慰謝料 280万円
逸失利益 575万円
弁護士費用 73万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

胸部外傷とは

きょうぶがいしょう

胸部外傷

類型:胸部打撲、胸部挫傷

体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
また胸部外傷は心臓や肺、大動脈や胸郭への損傷を伴った重症事例も多くある。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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