被害者データ
70歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成25年3月26日
片側4車線道路の第2車線を走行していたタクシーが歩道上の客を拾うために第1車線に進入して停止したことで、それに驚いた第1車線を走行していた原動機付自転車がバランスを失い転倒した事故。
70歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 17日 |
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実通院日数 | 61日 |
事故日 | 39999 |
症状固定日 | 2010/10/02 |
固定まで | 455日 |
後遺障害 | 12級6号 |
主な部位 | 体幹、下肢、上肢 |
慰謝料 | 430万円 |
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後遺障害慰謝料 | 280万円 |
治療費 | 85万円 |
逸失利益 | 268万円 |
弁護士費用 | 32万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生