被害者データ
27歳・男性（給与所得者）
事故時：歩行者
過失割合
不明
症状データベース
1217 右足関節捻挫等で約450万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成15年6月24日
横断歩道を渡ろうとした被害者に、前方不注意のまま道路を直進していた加害者車両が衝突したという事故。
症状・事故の概要
症状名
- 右足関節捻挫（足首の外傷）
- 右足関節靭帯損傷 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
| 実通院日数 | 14日 |
|---|---|
| 事故日 | 2001/05/17 |
| 症状固定日 | 2001/07/27 |
| 固定まで | 72日 |
| 後遺障害 | 14級10号 |
| 主な部位 | 下肢、腱・靭帯 |
総損害額
総額 449万円
| 慰謝料 | 294万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 250万円 |
| 治療費 | 10万円 |
| 逸失利益 | 85万円 |
| 弁護士費用 | 60万円 |
足首の外傷とは
足首の外傷
類型：足関節痛、足関節捻挫、足関節炎
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
また足首の外傷としては捻挫も多く、関節果部の骨折、脱臼骨折なども考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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