被害者データ
22歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成21年8月28日
前方車両を追い越すために対向車線に進入したが対向車が来たので自車線に戻ろうとしたところハンドル操作を誤り、蛇行させて再度対向車線に進入して対向車と正面衝突した事故。
22歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 53日 |
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実通院日数 | 25日 |
事故日 | 2004/02/12 |
症状固定日 | 2005/03/18 |
固定まで | 401日 |
後遺障害 | 7級12号 |
主な部位 | 頭部、下肢 |
慰謝料 | 1090万円 |
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後遺障害慰謝料 | 940万円 |
治療費 | 343万円 |
逸失利益 | 3229万円 |
弁護士費用 | 260万円 |
類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生