被害者データ
75歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成16年10月18日
信号機により交通整理がされている交差点であるが、仕事のことなどを考えて対面信号の表示に留意せず、対面信号機が赤色を表示していたのに気付かないまま加害車両が交差点に進入し、折から同交差点外を北から南に徒歩で横断中の被害者に衝突した事故。
75歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 166日 |
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事故日 | 1996/07/13 |
症状固定日 | 1997/12/12 |
固定まで | 518日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、頭部 |
慰謝料 | 720万円 |
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後遺障害慰謝料 | 420万円 |
治療費 | 374万円 |
逸失利益 | 170万円 |
別名:下腿骨折 類型:脛骨骨折、腓骨骨折
下腿における骨折。下腿は人体の内側全面に伸びる脛骨と外側背面に伸びる腓骨によって構成されている。主に直接的な外力の作用によって骨折が生じるが、骨にねじれるような力が加わった場合にも骨折が生じる場合がある。
さらに脛骨の一部にはうすい皮膚のみの部分もあり、開放骨折が生じやすい。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生