被害者データ
3歳・男性(幼児・児童)
事故時:歩行者
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成26年6月18日
住宅街の交差点において、母親が目を離している間に、幼児であった被害者が、前方や左右不注意の状態であった加害者の自動車と衝突して死亡した事故。
3歳・男性(幼児・児童)
事故時:歩行者
5:95(被害者:加害者)
事故日 | 2011/04/05 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2500万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
治療費 | 43万円 |
逸失利益 | 2301万円 |
弁護士費用 | 470万円 |
類型:側頭骨骨折、頭蓋骨陥没骨折、頭蓋底骨折
頭蓋骨折は頭蓋円蓋部骨折と頭蓋底骨折とに大別できる。
骨折が生じるほどの衝撃をうけたという点について、頭蓋内の損傷には注意を払う必要がある。ただ、頭蓋内に損傷のない線状骨折であれば手術の対象にはならない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生