症状データベース

1271 中足骨開放骨折等で約3853万円の損害額認定|京都地裁

実例:京都地裁平成23年1月21日

片側2車線の国道を直進していた普通自動二輪車が、側道から左折進入してきた普通乗用車と衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害
  • 醜状障害

被害者データ

27歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

10:90(被害者:加害者)

入院期間 163日
実通院日数 5日
事故日 2008/07/01
症状固定日 2009/09/02
固定まで 429日
後遺障害 9級(併合あり)
主な部位 下肢、腱・靭帯

総損害額

総額 3853万円

慰謝料 920万円
後遺障害慰謝料 670万円
治療費 498万円
逸失利益 2130万円
弁護士費用 224万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

足の骨折とは

あしのこっせつ

足の骨折

類型:中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折

足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折(脛骨の足首側の骨折)などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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