被害者データ
22歳・男性(学生・生徒)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成14年4月22日
信号のために加害者が自動車を停車させていたとき、被害者が加害者の車両のそばを自転車で通過しようとした際に、加害者が扉を開けたために被害者が扉と衝突して、転倒した事故。
22歳・男性(学生・生徒)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 22日 |
---|---|
実通院日数 | 6日 |
事故日 | 1995/04/23 |
症状固定日 | 1999/01/19 |
固定まで | 1368日 |
後遺障害 | 14級10号 |
主な部位 | 下肢、その他 |
慰謝料 | 320万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 150万円 |
治療費 | 199万円 |
逸失利益 | 481万円 |
弁護士費用 | 73万円 |
類型:母趾末節骨骨折
足の指の骨折のほとんどは転位がわずかであり、隣接する足の指とのテーピングなどによって治療することが多い。ただ、足の指の変形が著しいような場合には整復も必要となる
爪下血腫(爪のあいだに血の塊ができる症状)を伴うことも多く、血を抜く処置が必要となるケースもある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生