被害者データ
33歳・男性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
1280 中足骨骨折等で約2283万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成20年3月14日
交差点を直進する自動二輪車が、道路中央部分から交差点直前で左折を開始した普通乗用車に巻き込まれた事故。
症状・事故の概要
症状名
- 中足骨骨折（足の骨折）
- 腓骨遠位端骨折（下腿骨骨折）
- 足関節外果骨折（足首骨折） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
| 入院期間 | 21日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 20日 |
| 事故日 | 2003/12/15 |
| 症状固定日 | 2004/08/21 |
| 固定まで | 251日 |
| 後遺障害 | 10級（併合あり） |
| 主な部位 | 下肢 |
総損害額
総額 2282万円
| 慰謝料 | 714万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 530万円 |
| 治療費 | 155万円 |
| 逸失利益 | 1260万円 |
| 弁護士費用 | 200万円 |
足の骨折とは
足の骨折
類型：中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折
足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折（脛骨の足首側の骨折）などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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