被害者データ
13歳・男性（学生・生徒）
事故時：バイク
過失割合
20：80（被害者：加害者）
症状データベース
1282 中足骨骨折等で約678万円の損害額認定｜名古屋地裁
実例：名古屋地裁平成27年3月27日
信号機による交通整理の行われている交差点において、被害者が同乗する被害車両（原動機付自転車）と、加害車両（普通乗用自動車）が、出会い頭に衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 中足骨骨折（足の骨折）
- 頭蓋骨骨折 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 変形障害
- 神経障害
| 入院期間 | 19日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 103日 |
| 事故日 | 2010/02/10 |
| 症状固定日 | 2011/02/07 |
| 固定まで | 363日 |
| 後遺障害 | 14級（併合あり） |
| 主な部位 | 下肢、頭部 |
総損害額
総額 678万円
| 慰謝料 | 291万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 |
| 治療費 | 11万円 |
| 逸失利益 | 340万円 |
| 弁護士費用 | 35万円 |
足の骨折とは
足の骨折
類型：中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折
足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折（脛骨の足首側の骨折）などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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