被害者データ
22歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成14年6月24日
被害者が運転していた自動車が、後方から左折して車線変更してきた加害者のトラックに追突された事故。
22歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 48日 |
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実通院日数 | 17日 |
事故日 | 1996/11/08 |
症状固定日 | 1998/09/03 |
固定まで | 665日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 650万円 |
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後遺障害慰謝料 | 450万円 |
治療費 | 427万円 |
逸失利益 | 801万円 |
弁護士費用 | 150万円 |
類型:眼窩内側壁骨折、眼窩底骨折
外部から顔面部への強い衝撃により、多くは眼窩の下壁や内側壁が骨折するという病態。眼窩内組織の脱出が起こり、眼球運動障害や複視などの症状が起こり得る。
眼窩の下壁の骨折では、成人の多くは完全に骨が折れて開放状態となるが、これを吹き抜け骨折ともいう。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生