被害者データ
67歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
45:55(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成26年6月27日
血糖値の低下による意識障害のため、道路上でトラックのそばに立っていた被害者に対して加害者のトラックが衝突し、被害者が植物状態になった事故。
67歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
45:55(被害者:加害者)
入院期間 | 336日 |
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事故日 | 2008/12/29 |
症状固定日 | 2009/11/30 |
固定まで | 337日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 3464万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
治療費 | 49万円 |
逸失利益 | 1928万円 |
弁護士費用 | 186万円 |
類型:側頭骨骨折、頭蓋骨陥没骨折、頭蓋底骨折
頭蓋骨折は頭蓋円蓋部骨折と頭蓋底骨折とに大別できる。
骨折が生じるほどの衝撃をうけたという点について、頭蓋内の損傷には注意を払う必要がある。ただ、頭蓋内に損傷のない線状骨折であれば手術の対象にはならない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生