被害者データ
68歳・男性（会社役員）
事故時：自動車
過失割合
30：70（被害者：加害者）
症状データベース
1296 外傷性頸部症候群等で約164万円の損害額認定｜京都地裁
実例：京都地裁平成25年9月3日
被害者が点滅信号交差点に黄色点滅で進入したところ、赤色点滅で進入してきた加害車両と衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 外傷性頸部症候群（むちうち）
- 頸椎症性神経根症（脊椎損傷）
- 腰椎捻挫
- 右肩捻挫の傷害（肩の捻挫） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
| 実通院日数 | 155日 |
|---|---|
| 事故日 | 2010/01/03 |
| 症状固定日 | 2010/08/06 |
| 固定まで | 216日 |
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄、上肢 |
総損害額
総額 164万円
| 慰謝料 | 97万円 |
|---|---|
| 治療費 | 61万円 |
| 弁護士費用 | 5万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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