被害者データ
63歳・男性(会社役員)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成18年11月7日
加害者の運転する自動車が中央線を越えて対向車線に進入し、対向車線上の被害者の自動車に正面衝突した事故。
63歳・男性(会社役員)
事故時:自動車
不明
事故日 | 2000/10/07 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、体幹、内臓 |
慰謝料 | 2710万円 |
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治療費 | 11万円 |
逸失利益 | 2789万円 |
弁護士費用 | 249万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生