被害者データ
64歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:東京地裁平成26年1月27日
歩行している被害者を加害者が原付自動車で追い抜こうとしたとき、被害者のハンドバッグの取っ手が引っ張られて、被害者が路上に転倒させられた事故。
64歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 46日 |
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実通院日数 | 67日 |
事故日 | 2011/04/04 |
症状固定日 | 2012/04/16 |
固定まで | 379日 |
後遺障害 | 10級11号 |
主な部位 | 下肢、頭部 |
慰謝料 | 757万円 |
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後遺障害慰謝料 | 550万円 |
治療費 | 106万円 |
逸失利益 | 331万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生