被害者データ
年齢不明・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成19年5月30日
交差点にて、安全確認を行って進行した被害者の自転車と、一時停止規制のある進路を進行した加害者の自動車が衝突した事故。
年齢不明・男性(給与所得者)
事故時:自転車
15:85(被害者:加害者)
実通院日数 | 5日 |
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事故日 | 2005/08/08 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、体幹、下肢 |
慰謝料 | 11万円 |
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治療費 | 17万円 |
弁護士費用 | 6万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生