被害者データ
42歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
25:75(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成24年7月30日
被害者がバイクを運転中、対向車線を走行してきた大型の加害車両が、丁字路交差点において右折をしようとした際、被害者がバランスを崩して転倒し、負傷してしまった非接触事故。
42歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
25:75(被害者:加害者)
入院期間 | 86日 |
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実通院日数 | 23日 |
事故日 | 2008/03/25 |
症状固定日 | 2010/09/15 |
固定まで | 905日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1233万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 209万円 |
逸失利益 | 2993万円 |
弁護士費用 | 262万円 |
類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生