被害者データ
47歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成25年9月30日
加害車両が左カーブの途中でブレーキ操作をしたところ、対向車線に滑降し、対向車線を進行してきた被害車両と正面衝突した事故。
47歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
事故日 | 2010/02/11 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 内臓 |
慰謝料 | 2400万円 |
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慰謝料(家族分) | 500万円 |
治療費 | 17万円 |
逸失利益 | 5343万円 |
弁護士費用 | 377万円 |
類型:脾臓損傷、心臓破裂、脾臓破裂
循環器の代表的な臓器は心臓と脾臓である。心臓の損傷では、心タンポナーデ(心膜の中に血液が貯留し心臓を圧迫する状態)をきたしているケースや、心臓に穴が開いている場合には大量血胸となる。
脾臓の損傷では、循環動態が安定していない場合には脾臓の摘出も検討され得る。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生