被害者データ
年齢不明・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:さいたま地裁平成24年9月14日
自転車を運転している被害者が、赤信号の交差点に膨らみながら左折進入したところ、交差点を青信号で直進中の加害車両の前方に被害者自転車が入り込み、衝突した事故。
年齢不明・男性(給与所得者)
事故時:自転車
40:60(被害者:加害者)
実通院日数 | 82日 |
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事故日 | 2010/08/19 |
後遺障害 | 14級 |
主な部位 | 体幹、上肢 |
慰謝料 | 200万円 |
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後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 35万円 |
逸失利益 | 79万円 |
弁護士費用 | 4万円 |
類型:胸部打撲、胸部挫傷
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
また胸部外傷は心臓や肺、大動脈や胸郭への損傷を伴った重症事例も多くある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生