症状データベース

1330 胸部打撲等で約392万円の損害額認定|さいたま地裁

実例:さいたま地裁平成24年9月14日

自転車を運転している被害者が、赤信号の交差点に膨らみながら左折進入したところ、交差点を青信号で直進中の加害車両の前方に被害者自転車が入り込み、衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

年齢不明・男性(給与所得者)

事故時:自転車

過失割合

40:60(被害者:加害者)

実通院日数 82日
事故日 2010/08/19
後遺障害 14級
主な部位 体幹、上肢

総損害額

総額 391万円

慰謝料 200万円
後遺障害慰謝料 110万円
治療費 35万円
逸失利益 79万円
弁護士費用 4万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

胸部外傷とは

きょうぶがいしょう

胸部外傷

類型:胸部打撲、胸部挫傷

体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
また胸部外傷は心臓や肺、大動脈や胸郭への損傷を伴った重症事例も多くある。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

胸部外傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内