被害者データ
20歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成14年10月28日
深夜に駐車禁止場所でフォークリフトとトラックの荷台を橋渡した状態で積荷中、改造した原付自転車で二人乗りして高速でトラックとフォークリフトのあいだを通過しようとして衝突した事故。
20歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
50:50(被害者:加害者)
入院期間 | 86日 |
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事故日 | 1998/5/8 |
症状固定日 | 2000/07/05 |
固定まで | 790日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1200万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 210万円 |
逸失利益 | 5229万円 |
弁護士費用 | 210万円 |
眼球に強い衝撃がかかることにより強膜が損傷し、眼球壁が破れて眼球内のガラス体やブドウ膜などが脱出してしまう状態。眼部の疼痛、出血、視力低下が見られる。
可及的速やかに眼球の縫合処置・細菌感染対策を行う必要があるが、視力回復は困難となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生