症状データベース

1345 顔面瘢痕拘縮/顔挫滅創/顔面挫傷等で約2053万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成26年9月12日

信号のない交差点にて、横断歩道を自転車で進行していた被害者に、加害者の運転していた車両が衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 醜状障害

被害者データ

39歳・女性(給与所得者)

事故時:自転車

過失割合

20:80(被害者:加害者)

実通院日数 177日
事故日 2009/11/30
症状固定日 2013/01/25
固定まで 1153日
後遺障害 7級12号
主な部位 頭部

総損害額

総額 2052万円

慰謝料 1380万円
後遺障害慰謝料 1200万円
治療費 165万円
弁護士費用 120万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

顔の傷とは

かおのきず

顔の傷

類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷

体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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