被害者データ
68歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成24年8月28日
加害者が大型乗用自動車を運転して、北側から左折しながら道路に進入し、横断歩道を通過しながら東進しようとした際に、被害者を車体左側部で巻き込み、被害者を路上に転倒させて受傷させた事故。
68歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 108日 |
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実通院日数 | 38日 |
事故日 | 2008/01/04 |
症状固定日 | 2008/09/18 |
固定まで | 259日 |
後遺障害 | 10級11号 |
主な部位 | 下肢、上肢 |
慰謝料 | 780万円 |
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後遺障害慰謝料 | 530万円 |
治療費 | 71万円 |
逸失利益 | 253万円 |
弁護士費用 | 74万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生