被害者データ
33歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成17年12月16日
信号機の無い交差点において左折した加害者車両が、同交差点を直進中だった被害者バイクに衝突し、さらに路上に投げ出された被害者の上を、別の加害者車両が轢過したという事故。
33歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
40:60(被害者:加害者)
事故日 | 2003/05/15 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2700万円 |
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逸失利益 | 6036万円 |
弁護士費用 | 262万円 |
類型:側頭骨骨折、頭蓋骨陥没骨折、頭蓋底骨折
頭蓋骨折は頭蓋円蓋部骨折と頭蓋底骨折とに大別できる。
骨折が生じるほどの衝撃をうけたという点について、頭蓋内の損傷には注意を払う必要がある。ただ、頭蓋内に損傷のない線状骨折であれば手術の対象にはならない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生