被害者データ
60歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成21年11月25日
横断歩道を右折していた加害者車両が歩行していた聴覚障害者である被害者と衝突し、被害者は後遺症により手話での会話が困難になった事故。
60歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 19日 |
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実通院日数 | 121日 |
事故日 | 2004/07/29 |
症状固定日 | 2006/03/24 |
固定まで | 604日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、上肢 |
慰謝料 | 570万円 |
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後遺障害慰謝料 | 420万円 |
治療費 | 128万円 |
逸失利益 | 475万円 |
弁護士費用 | 110万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生