被害者データ
93歳・男性(無職者)
事故時:自転車
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成22年11月16日
信号のない五差路の交差点において、右折進入した加害者貨物自動車と、加害者の向かう方向の道路から交差点に進入した被害者自転車とが衝突したという事故。
93歳・男性(無職者)
事故時:自転車
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 220日 |
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事故日 | 2005/12/09 |
症状固定日 | 2006/03/13 |
固定まで | 95日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2970万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
後遺障害慰謝料 | 2500万円 |
治療費 | 428万円 |
弁護士費用 | 110万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生