被害者データ
58歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:横浜地裁平成27年4月13日
直線道路を走行していた加害者普通乗用車と、路側帯から車道側に30センチ寄ったところを歩いていた歩行者とが衝突したという事故。
58歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
不明
| 入院期間 | 7日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 18日 |
| 事故日 | 2012/04/28 |
| 症状固定日 | 2013/05/31 |
| 固定まで | 399日 |
| 後遺障害 | 11級7号 |
| 主な部位 | 脊椎・脊髄、その他、頭部 |
| 慰謝料 | 500万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 420万円 |
| 治療費 | 112万円 |
| 逸失利益 | 734万円 |
| 弁護士費用 | 130万円 |
類型:頸椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折
脊椎が押しつぶされるような形で変形したという態様の骨折。
事故など、外部から大きな力が作用したことを原因とするものの他、骨粗しょう症などにより骨が弱ったことを原因とするものもある。前者の場合、脊髄損傷なども併発し得るため注意が必要となる。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生