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335 腰椎圧迫骨折等で約1468万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成27年4月13日

直線道路を走行していた加害者普通乗用車と、路側帯から車道側に30センチ寄ったところを歩いていた歩行者とが衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害

被害者データ

58歳・女性(家事従事者)

事故時:歩行者

過失割合

不明

入院期間 7日
実通院日数 18日
事故日 2012/04/28
症状固定日 2013/05/31
固定まで 399日
後遺障害 11級7号
主な部位 脊椎・脊髄、その他、頭部

総損害額

総額 1467万円

慰謝料 500万円
後遺障害慰謝料 420万円
治療費 112万円
逸失利益 734万円
弁護士費用 130万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脊椎圧迫骨折とは

せきついあっぱくこっせつ

脊椎圧迫骨折

類型:頸椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折

脊椎が押しつぶされるような形で変形したという態様の骨折。
事故など、外部から大きな力が作用したことを原因とするものの他、骨粗しょう症などにより骨が弱ったことを原因とするものもある。前者の場合、脊髄損傷なども併発し得るため注意が必要となる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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