被害者データ
32歳・男性(無職者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:さいたま地裁平成22年9月27日
事故発生の約10分ほど前から被害者車両は加害者車両より煽り行為を受け、被害者車両が気を動転させて対向車線に進出し、対向車と激突した後90度スピンする形で元の車線に戻り、加害者車両と衝突したという事故。
32歳・男性(無職者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 389日 |
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事故日 | 2004/12/05 |
症状固定日 | 2005/12/29 |
固定まで | 390日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、頭部、下肢、体幹 |
慰謝料 | 4128万円 |
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慰謝料(家族分) | 800万円 |
後遺障害慰謝料 | 3000万円 |
治療費 | 342万円 |
逸失利益 | 8231万円 |
弁護士費用 | 1980万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生