被害者データ
27歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成20年11月26日
直線道路の左側を縦に並んで原動機付自転車で走行していた被害者と加害者であるが、被害者が停止した後、加害者がわき見運転のためそれに気づかず、後方から衝突したという事故。
27歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 10日 |
---|---|
実通院日数 | 118日 |
事故日 | 2003/02/17 |
症状固定日 | 2003/10/20 |
固定まで | 246日 |
後遺障害 | 5級6号 |
主な部位 | 体幹、上肢 |
慰謝料 | 1585万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 1440万円 |
逸失利益 | 6409万円 |
弁護士費用 | 475万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生