被害者データ
27歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成27年5月15日
信号機の無い交差点において左折した加害者車両が、同交差点を直進中だった被害者バイクに衝突し、さらに路上に投げ出された被害者の上を、別の加害者車両が轢過したという事故。
27歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
20:80(被害者:加害者)
事故日 | 2011/03/26 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、内臓、体幹 |
慰謝料 | 1400万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
治療費 | 27万円 |
逸失利益 | 1968万円 |
弁護士費用 | 128万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生