被害者データ
51歳・男性(事業所得者)
事故時:バイク
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成25年7月11日
路外施設へ向かうため、対向車線を横切るように右折した加害者乗用車の側面に、前方不注意の被害者バイクが直進して衝突したという事故。
51歳・男性(事業所得者)
事故時:バイク
20:80(被害者:加害者)
| 入院期間 | 52日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 518日 |
| 事故日 | 2001/06/25 |
| 症状固定日 | 2008/11/17 |
| 固定まで | 2703日 |
| 後遺障害 | 12級13号 |
| 主な部位 | 体幹 |
| 慰謝料 | 741万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 400万円 |
| 治療費 | 286万円 |
| 逸失利益 | 533万円 |
| 弁護士費用 | 108万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生