被害者データ
29歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
過失割合
不明
実例:東京地裁平成21年9月10日
被害者のバイクを追い越そうと時速100キロメートルに加速した加害者乗用車が、被害者バイクに後方から衝突し、加害者車両のフロントガラスに被害者を叩きつけたうえ、路上に転がり落ちた被害者をさらに約40メートル引きずったという事故。
29歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
不明
入院期間 | 2日 |
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実通院日数 | 362日 |
事故日 | 2000/07/22 |
症状固定日 | 2002/07/24 |
固定まで | 733日 |
後遺障害 | 12級12号 |
主な部位 | 体幹、頭部 |
慰謝料 | 490万円 |
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後遺障害慰謝料 | 290万円 |
治療費 | 257万円 |
逸失利益 | 1562万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生