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362 大腿骨骨幹部骨折等で約734万円の損害額認定|仙台地裁

実例:仙台地裁平成19年9月26日

左折矢印青信号に従い交差点を左折した加害者車両が、歩行者用青信号に従い横断歩道を走行していた被害者自転車と衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

年齢不明・男性(職業不明)

事故時:自転車

過失割合

不明

入院期間 75日
実通院日数 7日
事故日 2004/01/05
後遺障害 無等級
主な部位 下肢、体幹

総損害額

総額 733万円

慰謝料 242万円
治療費 393万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

大腿骨骨折とは

だいたいこつこっせつ

大腿骨骨折

類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折

大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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