被害者データ
45歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成24年12月21日
車線変更をしたうえでさらに左折しようとした加害者車両と、道路左端を直進走行していた被害者自転車とが衝突したという事故。
45歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 12日 |
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実通院日数 | 16日 |
事故日 | 2009/08/21 |
症状固定日 | 2011/05/20 |
固定まで | 638日 |
後遺障害 | 14級9号 |
主な部位 | 頭部、体幹 |
慰謝料 | 210万円 |
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後遺障害慰謝料 | 120万円 |
治療費 | 42万円 |
逸失利益 | 399万円 |
弁護士費用 | 44万円 |
類型:頬骨骨折
顔面部の骨折としては、鼻骨骨折、頬骨骨折、眼窩骨折、顎骨骨折、前頭骨骨折などが挙げられる。
顔面の骨は通常の機能に加え、顔面形態の形成、眼窩の保持、歯牙の噛み合わせ、筋肉の保持などの機能を有している。そのため、それらが損なわれないよう整復を行う必要がある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生