被害者データ
74歳・男性(無職者)
事故時:自転車
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成13年9月11日
左右の見通しが悪い交差点に徐行程度の速度で進入した加害者車両が、傘を差しながら交差点に進入した被害者自転車と衝突したという事故。
74歳・男性(無職者)
事故時:自転車
15:85(被害者:加害者)
事故日 | 1999/10/27 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2000万円 |
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治療費 | 23万円 |
逸失利益 | 2312万円 |
弁護士費用 | 45万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生