被害者データ
36歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成19年7月23日
赤信号を停止しようとしていた被害者の自動車が加害者の自動車に後方から追突されて、被害者は頸部などを損傷し、精神障害や神経障害などの後遺症を負った事故。
36歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 8日 |
---|---|
実通院日数 | 379日 |
事故日 | 2002/10/05 |
症状固定日 | 2004/02/18 |
固定まで | 502日 |
主な部位 | 体幹、その他 |
慰謝料 | 1380万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 1200万円 |
治療費 | 350万円 |
逸失利益 | 5037万円 |
弁護士費用 | 640万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生