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374 右大腿骨骨折等で約7598万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成21年2月26日

時速30キロメートルで進行中、加害者車両に気づきブレーキをかけた被害者乗車の普通自動二輪車と、わき見運転をしていた加害者乗用車とが衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害
  • 運動障害

被害者データ

43歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

不明

入院期間 189日
実通院日数 176日
事故日 2003/08/31
症状固定日 2005/03/30
固定まで 578日
後遺障害 4級(併合あり)
主な部位 下肢、腱・靭帯

総損害額

総額 7598万円

慰謝料 2110万円
後遺障害慰謝料 1800万円
治療費 528万円
逸失利益 4278万円
弁護士費用 530万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

大腿骨骨折とは

だいたいこつこっせつ

大腿骨骨折

類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折

大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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