被害者データ
54歳・男性(会社役員)
事故時:バイク
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成25年6月28日
丁字路交差点において、東西道路を東から西方向へ直進してきた被害者大型自動二輪車と、南方道路を進行してきていったん停止後に交差点に右折進入した普通乗用自動車が衝突した事故。
54歳・男性(会社役員)
事故時:バイク
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 154日 |
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事故日 | 2009/10/31 |
症状固定日 | 2011/03/26 |
固定まで | 512日 |
後遺障害 | 8級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、精神 |
慰謝料 | 1099万円 |
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後遺障害慰謝料 | 819万円 |
治療費 | 271万円 |
逸失利益 | 4059万円 |
弁護士費用 | 1185万円 |
類型:中足骨骨折、踵骨骨折、足骨折
足首周辺から足の末端までの骨折について触れる。
足の骨折においてはとくに脛骨天蓋骨折(脛骨の足首側の骨折)などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
いずれの骨折であっても、転位のない場合を除き手術適応となるケースは多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生