被害者データ
49歳・男性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
392 頚椎捻挫等で約940万円の損害額認定｜横浜地裁
実例：横浜地裁平成24年2月27日
赤信号に従い交差点手前で停止していた被害者乗用車の後方から、加害者普通貨物自動車が追突したという事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頚椎捻挫（むちうち）
- 外傷性頚椎症（脊椎損傷）
- 胸部腰椎打撲捻挫（腰椎捻挫）
- 抑うつ（うつ病） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 精神障害
| 入院期間 | 233日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 68日 |
| 事故日 | 2007/04/26 |
| 症状固定日 | 2010/02/19 |
| 固定まで | 1031日 |
| 後遺障害 | 12級13号 |
| 主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄、精神 |
総損害額
総額 939万円
| 慰謝料 | 415万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 180万円 |
| 治療費 | 139万円 |
| 逸失利益 | 349万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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