被害者データ
57歳・男性(無職者)
事故時:自転車
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成16年1月16日
交差点において、西から北東に向けて左折しようとした車と、北東から西に向けて右折しようとした自転車が衝突し、加害者の頭部と被害者の左顔面が衝突した事故。
57歳・男性(無職者)
事故時:自転車
50:50(被害者:加害者)
入院期間 | 63日 |
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事故日 | 2001/09/05 |
症状固定日 | 2002/04/02 |
固定まで | 210日 |
後遺障害 | 14級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 230万円 |
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後遺障害慰謝料 | 100万円 |
治療費 | 161万円 |
逸失利益 | 46万円 |
弁護士費用 | 25万円 |
類型:頬骨骨折
顔面部の骨折としては、鼻骨骨折、頬骨骨折、眼窩骨折、顎骨骨折、前頭骨骨折などが挙げられる。
顔面の骨は通常の機能に加え、顔面形態の形成、眼窩の保持、歯牙の噛み合わせ、筋肉の保持などの機能を有している。そのため、それらが損なわれないよう整復を行う必要がある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生